運動スタジオを使おう!


もう間もなく「高齢者」に分類されてしまう宣伝チームの常世田(トコヨダ)です。


 さて、日本の高齢者人口は3600万人を超えているといいます。人口比率では29%超で、日本人のおよそ3割にも達します。すでに我が国は超高齢社会に突入しているようです。

 内閣府のまとめでは、日本人の平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳(令和元年現在)だそうです。これに対し、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(健康寿命)は、女性75.38年、男性72.68年で、女性は約12年、男性でおよそ9年間「平均寿命とのギャップを抱えながら生活しなければならない状況にある」ということです。

 言い換えれば、健康上なにかしらの問題を持つ、あるいは他者の手助け(介護)を受けながら過ごさなければならない期間が、女性で平均12年、男性は約9年間もあるということになります。仮にこの期間を寝たきりで過ごすとなれば、医療費やら介護費用など莫大なお金が必要になってくるワケです。


 

では健康寿命を延ばすにはどうしたらいいでしょう?ここではよく言われている3つのことを紹介したいと思います。


①無理のない範囲で運動する(加齢とともに筋力は落ちるため、運動することで健康的な身体を維持します)。

②外に出て社会活動に参加する(「いきがい」と言われる精神的な充実感を得るためには、習いごとやボランティア活動など、社会との接点を持つことが大切です)。

③充分な睡眠をとる(睡眠不足は生活習慣病のリスクを高め、高血圧・糖尿病・肥満などの原因につながります。心身の健康維持には睡眠が不可欠です)。


 この3つを同時に満たす方法…。それは、linkる大熊にある『運動スタジオ』をご利用いただくことをおススメします!

https://okumakouryu.jp/wp-content/uploads/2024/04/undo-ja.pdf



とにかく家を出てlinkる大熊に足を運び、気さくなスタッフたちと接してみる。これも一つの社会活動ですし、スタッフは利用者個々人に合った運動メニューを紹介してくれますので、適度な運動をしていただけます。そして運動すれば寝つきがよくなり、充分な睡眠がとれるようになるでしょう。



 運動することで体調が良くなれば、さらに身体を使った活動に参加したくもなるかと思います。こうして生活が前向きになってくれば、健康寿命もきっと延びるに違いありません。何事も元気がイチバンです!

 https://youtu.be/VfDFsNLlH6E?si=IjixDpGsSQxtqYKD


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