チャレンジャー募集中!

 


 普段はlinkる大熊にデスクをお借りし、ワチャワチャと仕事している宣伝チームの常世田(トコヨダ)です。


 さて、linkる大熊の『チャレンジショップ』として、2022年(令和412月から2年間、ほとんど休むことなく営業を続けてこられた「十川(とがわ)食堂」さん。店主の十川彩さんが独りで切り盛り、地域住民や役場職員ほか、町内勤務者/視察・研修等で来町する方々まで含め、本当にたくさんの利用客から愛されてきたお店です。

 それだけ人気だった十川食堂さんが去る1125日、linkるでの営業を終えられました。理由は、間もなくオープンする大野駅西口の商業施設「クマSUNテラス」に新規店舗として開業するからです。linkる大熊はじめ大川原地区は寂しくなりますが、チャレンジショップから実際の店舗を構えるに至った、十川さんのこれまでのご苦労に感謝・感謝です!

 そして現在、linkる大熊では来年(令和73月からのチャレンジショップ新規出店者を募集しています(令和71月末応募締切)。ショップ設備には、ガス調理レンジ、スチームオーブン、食洗器、ガス炊飯器、UV殺菌設備、センサー付手洗台、食器庫などがあり、プロ仕様のキッチンとなっています。



 これだけ設備が揃って月単位で利用できること、さらに料金は町内居住者で10,000円と
チャレンジしやすい設定になっています(町外居住者は月15,000円)。



 また、大熊の昼夜間人口比率は588.5で全国2位の高水準にあります(1位は東京千代田区の1355.4)。これは何かというと、夜間人口(居住者数)を100としたときに、町に日中どれくらいの人数がいるか?を表す指数です。つまり日中の大熊町は、住民の約6倍の人数で膨れ上がるということです。

 クマSUNテラスが開業しても大川原にはこれまでどおり役場があり、会合や研修等が開かれる交流施設があり、公営住宅や東京電力の単身寮もあります。ということは、大野駅西口への若干の人の分散は考えられるものの、集客という面でチャレンジシップに不利が生じるようなことはないと思われます。我こそは!とお考えの方は、ぜひチャレンジしてみてください。

【お問い合わせ】

大熊町交流施設『linkる大熊』 

担当:三枝(さえぐさ)さん、岡本さん

979-1306

福島県双葉郡大熊町大川原字南平12071

TEL:0240-23-7676 

FAX:0240-23-7681

e-mail: linkru.info@okumakouryu.jp

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