電チャリでGO!
ここ大熊町は、好きな町だから住んだというよりは、住んでいるうちに好きになった土地、という感覚でいる宣伝チームの常世田(トコヨダ)です。
これまで何本も町内の話題を投稿してきましたが、特に行政の施策については、ひとつ一つ掘り下げると「なるほど!よく考えられているな」と感心させられるところが数多くありました。それ故「住んでいるうちに…」となったのかもしれません。
例えば生活循環バスや超小型EV車のシェアリングがそうです。移住定住促進/関係人口拡大を目指す上では、公共交通機関の脆弱さが足かせのひとつになっています。一方町は、ゼロカーボン計画を積極的に推進していますから、公共交通の不便さを補うためのマイカー(ガソリン車)利用を奨励することができません。生活循環バスも超小型EVも、そうした背景から導入されています。
さらに町は、完成間近となった大野駅西口交流拠点と大川原復興拠点を如何に結び、どうすればこの間の移動が利便性高く/スムーズに行えるのかも考える必要がありました。それは町民のみならず、観光やビジネス等で訪れる来町者も含めてのことです。その答えが今般の電動アシスト自転車(電チャリ)の導入になったのでしょう。
「GOGO SHARE」のロゴが付いたアシスト自転車は、大川原の『linkる大熊』や、下野上の『OIC:大熊インキュベーションセンター』などに設置されています。現在のところ誰でも無料で使えるとのことです*(他地域はいずれも有料のサービスです。大熊町の無料対応は実証実験期間のみとなります)。
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