注目
Chao!! おおくま宣伝チームの佐藤元泰です。 ついに待ちに待った大野駅前商業施設のクマ SUN テラスの Café & Restaurant panier さんが 2 月 14 日にプレオープンしました。 これは行くっきゃない!!ということで、孤独のグルメを満喫してきました。 先ずは外観、光がいっぱい入る好立地。そして看板が緑で可愛いです。 店内に入るとオープンキッチンのおしゃれな内装、木のぬくもりを感じる大きなテーブルにゆったり座れる客席。奥にはソファー席も!! さてメニューを拝見して、、、、 よし!!全部おいしそうだからランチメニュー全部、オーダーしよう!! 先ずはボロネーゼ!! 前菜のサラダをモグモグ。紫キャベツが色っぽい演出で見た目も楽しめますねえ。 そしてキャロットラペも甘すぎず、酸っぱ過ぎず美味しい!セロリがいい仕事をしてます。自家製ビネガードレッシングもヘルシーな感じ!! びっくりしたのはパスタが隠れるくらいの多めのラグーソース!!お肉と野菜がいっぱい煮込まれているのですが、お肉の香りと野菜の風味と食感が生かされている美味しさ。 人参と玉ねぎの食感も楽しめる良い塩梅の煮加減。 前世がイタリア人だった私も、ハートを射抜かれたくらい美味しいパスタ料理です。 オムライスは?フワフワの卵に包まれたライスの中にごろっと大きめのとり肉発見!! しかも市販のケチャップではなく自家製ケチャップ?トマトソース?で味付けされているであろうお味。 フレンチを突き詰めるとフランス料理とはソースを美味しくいただくお料理であると、結論付けた料理評論家がいるほど。ということでオムライスの主役は実はシェフが半日以上かけて仕込んだという酸味のきいたデミソース!!これは美味しい!! 前前世がフランス人だった私も大満足のデミソースでした。 鶏手羽元のホロホロ煮はミルク煮。ホワイトソースをまとった骨付きの鶏肉は容易くスプーンやフォークで骨と分離できるくらいじっくり煮込まれています。 前前前世が鳥だった僕も幸せです。 そしてすべて美味しいので、自分でもびっくり!完食出来ました!!一つ一つのお料理はちゃんと...
鉄塔のある風景
「水戸黄門」「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」など、かつては時代劇が席巻していたテレビドラマ。いま地上波では、NHKの大河くらいでしか見ることができません。時代劇好きの常世田(トコヨダ)としては、YouTubeの時代劇チャンネルで「銭形平次」や「素浪人・月影兵庫」を楽しんでいます。
しかし非常に残念に思うのは、大熊町では時代劇のロケは出来ないだろうな…、ということ。なぜなら、町内どんな場所でカメラを回しても必ず『送電鉄塔』が映り込んでしまうからです。自然の豊かさが売りの我が町ですが、さすがに時代劇で鉄塔はNGでしょう。こればかりは致し方ありません。
だからといって鉄塔を邪魔者扱いしているワケではありません。これはこれで大熊町に価値をもたらしてくれています。俗に『鉄塔マニア』と呼ばれる人たちが、県外ナンバーの車で乗りつけ鉄塔の写真を撮っている姿をしばしば見かけるからです。つまり鉄塔が、観光資源になっているということです。
送電鉄塔は同じように見えていても、個々の形状は少しずつ異なります。さらに天候や見る時間帯によって見え方が違います。『みんなちがって、みんないい』という、人間と似たようなところがあるからでしょうか?
また、福島第一原発で作られた電気は関東まで送られていました。ですから、これらの鉄塔にかかる送電線は「大熊と東京をつなぐ架け橋」でもあったのです。そんなところまで想いを馳せると、なんとなくロマンを感じたりもします。
大熊町にはビルやタワーマンションなどの高層建造物がありません。故に、空が大きく見えます。広い空にそびえる鉄塔の姿も、毎日見てると愛着が湧いてくるものです。あくまで個人的にではありますが、この風景は永く残しておいて欲しいなぁと思います。
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